2010/01/09

宇宙 日本 ミニコミ

新年会ウィークも終わりかけの昨日、早稲田松竹の上映最終日に駆け込み、『2001年宇宙の旅』を15年ぶりぐらいに鑑賞。劇場で観るのははじめて。
宇宙空間の「美しく青きドナウ」ってもはや発明だよな。後半いくにつれてあいかわらずナゾだらけなんだけど、木星のモノリスからスターチャイルド誕生への流れがとにかくドラッギーすぎてあがる。時代よのう。
これからアーサー・C・クラークの原作も読んでみるところ。

夕方から、品川のキャノン本社に移動し、石川直樹の写真展『ARCHIPELAGO』のオープニング・パーティへ。
「ARCHIPELAGO」って「群島」とか「多島海」という意味だそうで、今回の展示は国境に区切られた地図とは違った、島の連なりとして、世界および日本をとらえなおす試みとのこと。

なるほど初っぱなの悪石島の写真からして、いわゆる「日本」っぽさからは遠く引き離される。そういえば一昨年、ちょうど悪石島のボゼ祭りに行った際、現地から石川さんにメールしたら、ちょうどその一週間ぐらい前に、まさにあのゴンドラが漂着したという話を聞いたのだった。
札幌なんかの写真にも不思議な無国籍感が漂い、それらがサハリン島やクイーンシャーロット諸島など日本を取り囲む群島の写真と並んで配されることで、新たなる島嶼世界が姿を見せていた。

Relipa写真展オープニングを途中で抜けて、高円寺へ移動。「愛情通信」のヨンコさん主催による愛情通信大全集リリースパーティ(略称:愛情通信リリパ)へ。
ミニコミ界の重鎮(ホントにおもしろいミニコミをつくっている人たち)やミニコミ好き、愛情通信ファンの集まるすてきなリリパでした。

会場となった「minority」のミジンコさんが店長を務めるみじんこ洞もとてもいい店だった。いくら高円寺といえどもあの時間にあの値段であの定食を食べられる店はそうはないでしょう。