2010/01/03

あけましておめでとう、オールド・スポート

◆あけましておめでとうございます。

予告どおり、年越しは吉祥寺バウスシアターで『ライブテープ』のレイトショーを観てからそのままお客さんたちと一緒にライブテープ事務所で年越し。さらにみんなで、『ライブテープ』のスタート地点でもある武蔵野八幡宮へ初詣に行ってきた。

一年前も、やはり同じぐらいの時間に武蔵野八幡宮で初詣をすませ、いったん家で仮眠をとったのち『ライブテープ』撮影に臨んだわけで、感慨もひとしおというか。まさか元旦に吉祥寺で撮影した映画(それも当初は自主映画)を、その年の大みそかにバウスシアターで観られることになるとは思わなんだよ。尽力していただいた方々に感謝。

今年もよい年になりますように。

◆10年代の事始めというわけではないけれど、元旦にスコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』を読む。

以前に読んだときはギャツビーがやたら語尾に「親友」ってつけるのがなんだかうざかったのだけど、新しい村上春樹訳では「オールド・スポート」ってそのままカタカナにしていた。これだとギャツビーの口癖だってことがわかる上に、意味はわからずとも、ギャツビーの優雅さといかがわしさのあいまった感じがちゃんと伝わってくる。

ロストジェネレーションなあ。
ギャツビーの隠しきれないフェイク感がせつなかった。

◆「湯けむりスナイパー お正月スペシャル」の長門裕之も泣けた。いまの長門さんにあんなセリフ言われたらそらあかんよ。

◆こちらは予告編だけでウルウルきてしまう映画!



モーリス・センダックの原作はもちろん最高(ちなみに原書でもぜんぜん読める)。カレン・Oが手がけたという音楽も最高。
はやく観たい~。