2009/05/07

プロレスキャノンボール

連休終わるな。あっという間。

◆2日、行きつけの飲み屋で誘ってもらい、地元の市民センターグランドでフットサル。2年ぶりぐらいか。
男女混合の15人、ほぼ同世代。チーム分けもプレイスタイルもみな大人力に溢れて心地よい……はずだったんだけど、最初の5分ぐらいで体力ゲージを使いはたし、残りの時間はだましだまし。運動不足やばいなあ。
打ち上げの酒が旨い。ついウトウトしてしまう。
ご近所さんたちと家路を歩いていたら、Kくんから電話。
清志郎死んじゃったって。

Rcきみがぼくを知ってる。ぼくらは薄着で笑っちゃう。一番ヴィヴィッドだったのは『GLAD ALL OVER』。ゴキゲンてのを覚えて。『十年ゴム消し』。30周年記念ライブ@武道館でチャボが「いい事ばかりはありゃしない」を歌ったあとに清志郎を呼び込む。日本が生んだ偉大なるソウルメン! フロム中央線、国立! 三輪二郎がMCやるときよく真似てて、ついこないだもあだち麗三郎をあの口上で呼び込んでた。
「日本が生んだ偉大なソウルメン! 日本が生んだ偉大なソングライター! Keep On Rock’n Roll! 最高のヴォーカリスト! フロム中央線! 国立! 忌野! Sweet Soul! 清志郎!」
ずっと熱心に聴いていたわけではないのに、いなくなってこんなに寂しいひともそうはいない。

◆3日、シティボーイズミックスPRESENTS「そこで黄金のキッス」@新国立劇場・中劇場。
グループ結成30年、シティボーイズ・ライブを始めて20年という節目にもかかわらず、メモリアル的な要素は一切なし。ただひたすらにナンセンス。「思想のない芝居よりも、粗相のないコントを」(斉木しげる)キープしつつづける姿勢にシビれる。
しかしきたろうさんはホント自由だなあ。

◆4日、打ち合わせ&撮影仕事を終え、後楽園ホールへ。「マッスル・ハウス8」観戦。
詳細はこちらにて。

いよいよくるところまできたなーと。「これからのマッスルはどうするべきか」をお客さんにその場で投票させた上に、最後はリング上のレスラーと観客がカラーボールを投げ合っちゃうのだ。絵に描いたよな「迷走」というか。
でも、それすら面白く思えてしまうのはなんなのだろう。自分の見方がかなり偏っているのは重々承知の上で、だってあんな光景見たことないよ。「14歳の国」どころの騒ぎじゃないよ。
作家主義の作品として見てしまっている以上、なにが起きても、一段階引いたところで創作をめぐるドキュメンタリーとして興味深く見ることができてしまう。
プロレスとパチンコのかかわりに、単なる暇つぶしや、スポンサード以上の妙味を見いだしてしまう。

それがエンタテインメントとしてよいのかわるいのかはわからない。高木さんの書いていることももっともだと思うし。
ただ、これでいよいよマッスルから目を離せなくなってしまった。これからどうなってしまうんだろう。まったく残酷なファンだよ。

Mcannonball会場でDVD『プロレスキャノンボール2009』を購入。元ネタそっくりの裏ジャケ(→)にニヤニヤしてたら、オープニング映像までもろパクリ。
おまけに内容の面白さ、感動ポイントまで肉迫してるという、すばらしき作品なのであった。
ディーノの両国への決意、平日昼の大阪プロレスのいなたさ、メイドのアリスちゃんのかわゆさをはじめ、全編にわたって堪能。

◆5日、アゴラ劇場のロビーで、岸井大輔さんと、『グァラニー ~時間がいっぱい』の最終公演を終えた神里雄大くんと話す。
『グァラニー ~時間がいっぱい』のことや神里くん自身について丁寧に聞こうと思っていて、実際にそうした。岸井さんも同じ気持ちだったんじゃないかと思う。
とても楽しく、最後はちょっとせつなくなってしまった。
岡崎藝術座の今後の作品がとても楽しみ。

そういえば岡崎藝術座の過去公演には、マッスルやDDTのリングで大活躍しているアントーニオ本多選手が何回か出てて、その関係で、今回の初日も本多選手が観にきてたらしい。ニアミスしてました。