2008/04/04

『実録・連合赤軍』

Sekigun_2

テアトル新宿で若松孝二監督『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』を観てきた。
平日昼間の回にもかかわらず、ほぼ満員の入り。
そのテンポといい迫力といい、ぐいぐい迫ってきて、3時間以上ある上映時間があっという間だった。
ぜったい劇場で体感すべき映画。

ずいぶん前に、『赤軍―PFLP・世界戦争宣言』を観たときも書いたけど、やっぱり「銃」へのこだわりがハンパないよ。
前半、ゲバ棒や火炎瓶の闘争に70年代風ディストーションギターサウンド(音楽監督:ジム・オルーク)をかぶせてみせてたのが、スクリーンに「銃」が登場したあたりから急にテンションが変わるからね。
「我々は銃による殲滅戦を完徹する――」。

坂井真紀演じる遠山美枝子のリンチ殺人シーンがすごい。
ここのインタビューや制作日記にあるけど、遠山美枝子は当時、『赤軍―PFLP・世界戦争宣言』の上映運動を手伝っていて、若松プロにも出入りしてたんですね。

あと永田洋子役の並木愛枝という女優も素晴らしかった。

「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」予告編