2007/12/18

Sweet Dreams

仕事はいいのだけど、会社(人事)がどーにもいまいちでなんだかなーという日々。でも、そんな「俺にもたまにはいいことがあってもいいだろう」(長州力)ということがいくつか。

Nikki2008_2お祝いごとで、タウントーンのキクチさんが切り絵作家、ニキ・マックルーアの2008年版カレンダーをプレゼントしてくれた!
もともとボクがあるイベントでKill Rock Starsのスウェットを着ていた(というか、秋冬はほとんどこのスウェットか、やはりKill Rock Starsもしくは5RCのパーカーを着用してる)ことが、最初の出会いのきっかけだけに、これはど真ん中ですよ。ありがとう!

毎年恒例のこのカレンダー、shopTTで購入できます。全国のインディ心を持った老若男女はぜひ!

そして、ついに出ました、やはりニキ・マックルーアの切り絵イラストが目印という素晴らしき雑誌『Sweet Dreams』!
Sweetd01
あるような、ないような……、奇想と現実、「?」と「!」の面白音楽読本登場

1978年のデビュー以来、ほとんどその実体を明らかにしなかったひとりの男、ジャンデック。2004年の突然のライヴ活動開始以来、共にステージに上がったアラン・リクト、サム・クームズ(クワジ)、ピート・ノーラン(マジック・マーカーズ)らの証言も交えながら、より深く「妄想」した特集他、弊社よりアルバムをリリースしたBEST MUSIC、名古屋の秘宝バンド、TEASIや、2006年テリー・ギリアムが映画化した『ローズ・イン・タイドランド』の原作者、ミッチ・カリンの書き下ろし短編小説。さらに、タラ・ジェイン・オニール、ジュヌヴィーエイヴ・カストレイ、トム・グリーンウッド(ジャッキー・O・マザーファッカー)らの特別寄稿などなど……、掻いたことのないところに手が届く『スウィート・ドリームス』、その記念すべき第1号。
いやーもう、翻訳モノからインタビュー、イラストまで、隅から隅まで個人の息づかいに充ち満ちたじつに愛おしい雑誌なのです。
アルバム総めくりレビューを含むジャンデック特集の読み応えもさることながら、やはりここでも元Kill Rock Stars社長スリム・ムーンの記事、その名も「スリム・ムーンと近代文学」が面白かった。
『KATHY zine』の出張版(?)ってことで、TEAM KATHYが原稿を書いている。
KRSのこれまでの最大の功績のひとつがライオットガールという女の子たちのための空間をパンクシーンの中に作りあげたことだったのならば、スポークンワードというパンクにおける文学的領域を作りだそうというスリムのもうひとつの試みは失敗に終わった。スリム本人もしぶしぶその事実を認めている。高校生のときの戦争ゲームで泣かされてしまったことよりも、学校をドロップアウトしたことよりも、それはそれは堪えただろう。