2006/03/15

ANIMAL COLLECTIVE ライブ

カーニバルまでたどりつけない子どもたち。寄せては引くサイケデリアにのまれジオロジストのヘッドランプだけが頼りだ。どこかでジャン・クリストフの相剋がショートする音を聞いた――。

日曜、アニマル・コレクティヴのライブへ。超が3つつくほど満員のO-WEST、しかも最後尾スタートだったのにあれよあれよという間に2番グリッド確保。まったく割り込みとかしてないのに。それにしてもすごいライブだった。目からうろこ耳からたらこ脱皮して中から三瓶みたいなモチモチした少年が出てくるくらいハッとしてしまった。新鮮さの中にもまた痙攣するニューヨーカーたちの遺伝子も感じたり。あそこらへん切れてるようで切れてない。覚醒と鎮静をくりかえすうちに自分の内なる力をゆり起こされるような高揚感を味わった。オレたちは虎だ! でも内なる力ってライブでベストポジションを確保する能力とかだったらどうしよう。笑点のオープニングで円楽のとなりに座るのも夢じゃないよ。