2006/02/22

ジャングル、それは内館牧子

◆部屋のジャングル化が止まらない。リモコンが見つからないのはいつものことだが、必要な資料まで出てこないのはまいる。あとレンタルCDの歌詞カードとか。職住をわけたほうがいいよってアドバイスされた。でもそんなん金もないしどうせいってゆーの。

utidate◆でもってジャングルといえば内館牧子だ。ライオンとか肉食とか獰猛さとか混沌とか湿地帯とかその他いろんな含みがあるわけだが、とにかく日本人でここまでジャングルを感じさせてくれるのは牧子をおいてほかない。明日からあだ名はサファリでもいいくらいだ。なんで急にそんなこと言うかというと、さっき吉祥寺ロンロン内の弘栄堂書店をふらついてたら、レジ横の床にベタっと座り込み苺を手づかみで食ってるおんなの人がいたね。赤いタートルネックのセーターにフレアしたジーンズ、30代半ばのビューティフル・ドリーマー。手や口のまわりなんか苺の果汁でべったりで、店員の注意もどこ吹く風。もう涼野杏梨(苺をむしゃむしゃ)か玉井梓(バラの花むしゃむしゃ)かと。おれも内舘牧子ファンのはしくれとして『新潮45』読むふりしながら経過を見守ってたんだけど、最後は警備員のおっさんに連行されてってしまった。おれの脳内に内館ドラマでおなじみのヘンな民族音楽が響いた――。地母神のように牧子が踊っていた。(とくにオチなし)