2006/01/02

謹賀新年

K-1ダイナマイト最高!! いまだに「暴走するビースト本能」が押さえられない(って!)で反則しちゃうボブ・サップと、しかもその反則チョップで大の字にひっくり返っちゃう武蔵からしてもう釘付け! 曙の練習シーンなんて笑いすぎてヨダレが垂れそうでした。曙のぶよぶよした巨体にのしかかられ苦しそうなボビー。曙の肉圧でパンツがずれていくボビー。 「ボビー意外と冷静です」冷静なのは実況してるあんた達ですから! あきらかに狙ってマッチメークしてるのに常にシリアス解説をキープし続ける谷川さんのキラーっぷりも見事。康芳夫~テリー伊藤の系譜にして、現代最高のテレビ屋の一人といってもいいと思う。しかもあんだけ楽しませてくれたというのに地上派で放送されなかった時間帯にはまだまだこんなオモロなコントがあったというのだから。これほどすごいレジェンド・ファイトを見せられた日にはすべて計算ずくのハッスルがモノ足りなく思えてくるよ。

◆PRIDEの小川×吉田もよかった。因縁は氷解どころかますます深まったと思うんだが、そんな試合後のせつなさも含めてよかった。虚々実々の中に見え隠れする真実。最高にプロレス的な瞬間があった。

◆談志師匠の「芝浜」は録画(…すみません)でチェック。内容はいつもの談志の「芝浜」。だけどいつも以上に丁寧でデリケートな「芝浜」。立川談志の演るおかみさんはけっして賢妻ではなく状況に流されてくうちに気がついたらだらしない亭主を更生させている。自分のしたことといえば亭主にウソをついたことだけだと思ってるから「お願いだから別れないで。おまえさんが好きだから」なんて泣く。そのキュートさにいつもやられてしまう。

◆来年もやってほしーなー。「富久」が聞きたいなあ。

◆というわけであけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

◆松の内も楽しいイベントがあって、まずは恒例、五反田団の新年工場見学会。これに行いかないと一年が始まらない。それから1月7日(土)に浅草は大勝館で「快楽亭ブラック新春リハビリ毒演会」。快楽亭ブラックの高座2席、梅田佳声の紙芝居、元気いいぞうの唄、ブラック×ターザン山本の借金対談と充実の内容。元気いいぞうやターザンについてはいまさら説明するまでもないけど、じつはやばいのが紙芝居の梅田佳声さんだったりする。オイラもずっと前にブラック師匠の会で一度見たきりなんだけど、あのときの衝撃は忘れられない。唐沢俊一さんが佳声さんの紙芝居をDVD化するなんて話もあるくらいで、とにかく懐古趣味的なものを想像してると度肝を抜かれるよ。激オススメ!

◆それから「ウタモノの夕べ」の次回日程が2月4日(土)となってます。今回から告知サイトも開設されましたパチパチ。なんせドメインが素晴らしいです「utamono.to」という。かなり開かれたいいイベントになってきたので、今回は積極的にみなさまをお誘いしたいです。名前が挙がってるような音楽をよく知らないのでーという方でも楽しめると思います。お初の方もぜひ!