2005/10/13

犬猫日記

◆神楽坂のレコード会社でミュージシャンインタビュー。最近いい感じなので調子乗ってたら見事にしっぺ返し。反省点多し。ページ数が少ないのに救われた。

◆編集F君とカメラマンFさんと韓国料理屋で軽くメシ。その後ひとり半蔵門の国立劇場へ。「立川談志ひとり会 ~秋三夜~」の第一夜。客席でKさんと合流。

◆何年かぶり演芸場でのひとり会。肉体と精神の綱引きはあいかわらず続行中だ。「最後までできるか不安なんだ」と隠しもせず「松曳き」へ。枯れるつもり毛頭なく、じりじりひきずられる肉体が談志ドキュメント。

◆仲入り後、めずしい「子別れ」。これよかった。ウェットさを廃した江戸前仕上げ。フィッシュボーンの美しさ。この方向は新しい鉱脈となるのか……。

◆余った時間で「やかん」を。やっぱバカバカしくていいや。「気持ちなんざァいちいち説明いらねえんだ。セックスのときはハァハァハァ」で前列にいた子どもが爆笑。もちろんオレも。

◆終演後、Kさんと近くの蕎麦屋へ。Kさんはとろろ蕎麦、こちらは力うどんを。汁物が旨い季節になった。Kさんに思いがけずありがたい申し出をしていただき感謝。よろしくお願いします。

◆今夜中に骨子をメールしなきゃいけない原稿があるのに、録画したK-1 MAX見ながら落ちてしまう。

◆2時間ほどで起きてのそのそ。「夜の力を借りなきゃ書けない原稿なんて、ハナからたいしたことない」って佐野眞一がどっかに書いてた。ホントその通りだ。生活にメリとハリを出すためできるだけ日記をつけてみようと思う。すでにAM3時、結局このあと仕事しきゃならない時点でつまづいている。

◆フジでやってる「放送禁止4」を観ながらこれを書いてる。面白い試みだとは思うけど、役者がなあ……。なんか似てると思ったらAVの素人ナンパものだ。あれガチだと思うからがっかりするんであって、フェイクドキュメンタリーってくくってみりゃ案外いける……かも。プロレスことにUWFだってそうだ。そういや森達也の新刊がグレート東郷。『異端の笑国』の映像化を思いつき、「ビヨンド・ザ・マット」を面白がる森さんでもある。ドキュメンタリストはプロレスのグレーゾーンに豊穣をみる。

◆グレート東郷に刻印された戦後日本。米軍基地GIの父と日本人の母(師匠曰く「パンパン」ではなく「オンリー」だったという)を持ち、その父を朝鮮戦争で失ったブラック師匠にオレがみようとしているものと重なるところがあるのかもしれない。早く読んでみたい。

◆日記てどうなんだ。もし不快感を覚えたりしたらこっそり教えてください。