2005/06/15

佐藤真オールナイト

ちょっと時間たっちゃったけど、佐藤真と諏訪敦彦っていうわが人生における二大アイドルとすごした(といっても話聞いて、映画観ただけなんだが)「佐藤真オールナイト」第二夜、最高だった。なんといってもお題がマルグリット・デュラス! 自分にとっては一年分の映画体験に匹敵する一夜だった。時間と記憶をめぐる映画、というか映画そのもの。だってたとえば『H Story』の壮絶さ、あれ映画でしかありえないよ。『アガタ』も。デュラスは『ラ・マン』ぐらいしか知らなかったんでショック。眼に映るイメージと聴こえてくる声とが完全に切りはなされちゃってるんだけど、そのことでとんでもない記憶の器になってんの。すげえ。かつて石川忠司さんが書いてた「イメージ的にはスカした『女流作家』だが、なかなかどうして太棹の響き。ナイスなババア。若い頃はいい女」、いまならウンウンうなずいてしまうよ。

佐藤さんから重大なプロジェクトについて聞く。おまけに「ウメヤマくんもぜひ参加してください」と言われ、もうどうしていいわからなかった。なんせそれは長いこと自分が運命的に関わらざるをえないと思っていたテーマだったから。感謝と驚愕。

今週日曜日(19日)の稲川方人さんとのイベントも行く予定。

ibukiでもってあまりにも興奮しすぎてオールナイトから帰っても眠れず何をしてたかも思い出せないような状態が20時間くらい続き、案の定反動で二三日をつぶし、そしてそれらのしわ寄せがまとめて襲ってきてるいま現在、現実逃避中。

最近威吹鬼でてこねーのな。