2004/05/31

Morning Becomes Electic

ノー・バリューな情報ですが、ここのタイトルの「firedoor」というのはアーニー・ディフランコの曲のタイトルから借用してます。ここのスタジオライブ(“Click Here to Watch!”をクリック)で26分40秒くらいからやっている曲がそう。

このスタジオライブ、KCRWというラジオ局のMorning Becomes Electicという番組で、アーニーのファンサイトの情報用に見つけたのですが、これ他のラインナップもすごいですよ。メニューの下のほう見てみたらM・ウォードってあるし。M・ウォードのスタジオライブが動画で40分弱も視聴可能! こ、これはもしや、と検索メニューでall showsを出してみたら..あー!やっぱり出るわ出るわ。例えばアーニーのように弾き語りの聴きたいミュージシャン、女性陣だとキャットパワーサラ・マクラクランキャスリーン・エドワーズリッキー・リー・ジョーンズリンダ・トンプソン。男性陣はスティーブ・アールみたく無骨なのに、ロン・セクスミスジョシュ・リッタールーファス・ウェインライトジョー・ヘンリーといった華麗で上品な連中も、そしてその親玉みたいなランディ・ニューマンまで!

と、これだけだとなんとなくSSWっぽい面子ばかりだけど、そんなことなくて。来たー!、The Postal Service!! それにMercury ProgramMy Morning JacketAlminunu Group(演奏はipod!)なんてのも。あげくにスタジオの魔術師ダニエル・ラノワのスタジオライブ(これ最高!!)まで観られます。

他に僕が気になったところだと、ロス・ロボスキャレキシコイールズアズール・レイミシェル・ンデゲオチェロ、あとベルセバとか。
どれもこれも40分弱くらいある番組なので、ちょっとした音楽好きなら一週間以上楽しめそう。6月10日の予定にソニック・ユースなんてのもあるし。ちなみに動画なしで音だけだとデスキャブやデヴィッド・ボウイなんかもあります。
でもやはりなんつっても動画を無料で観せちゃうというのがすごいところですよねえ。

2004/05/30

ハニーフラッシュ

honey.jpg

ここのところ切れ目なくダラダラと労働してしまっているので、思い切って丸一日休みにして部屋の片付け、というかCD整理。部屋中に散乱したケースと中身を一ヶ所に集め、合致するものを棚にしまっていくだけなのに、これが結構なんぎ。「どうしてこれの中にこれが?」とかそんなのばっか。しまいには二枚ほど中身の見つからないのがあり、案の定そういうのに限って重要なものだったりする。どうしてさ友部正人の「ぼくの展覧会」がDick3だけないの!?

そんなCD整理&捜索で一日が終わるのも癪なので、駅前の映画館のレイトショーに本日封切りの「キューティ・ハニー」を観にいく。サトエリってどうも苦手で、今回も冒頭バスタブシーンの猫なで声に不安もよぎったけど、続くアクアラインでの戦闘シーンからアニメ絵に切り替わっての主題歌そしてハニメーションへという鮮やかな畳み掛けが見事で、あとは安心して観ていられた。あれくらい吹っ切れてくれたらこちらも乗れるんだよね。なにより敵役四天王のキャラ造型がかっこよくてよかった。怖いし強そうだし。
→[予告編動画]

映画といえば、日本で20人くらいにしか届かない映画、拙作「anfang」の感想をネット上で見つけて卒倒しそうになった。もちろん嬉しくて。skylarkinさんという方が関心空間に書いてくれているのと、はてなのThrash ’em All !!!!!!!!!!!!というサイトの方が書いてくれていた。世間的にはまったく評価されないだろうけど、きっと届く人たちがいて、それは20人くらいかもしれないけど絶対いるって確信はしていた。だけど、実際にまったく見知らぬ方がどこかで観て反応してくれたことを知ると震える。たとえ2人でも20人中の2人だもの。
いちおう全国の主要ツタヤで借りられるとはいえ、特に宣伝もしてないし、いけないことだけど「どうせ誰も観てないよ」なんて思ってた。自分でも改めて観なおしてみたんだけど、ホント無謀な作品で(それゆえたまらなく愛おしいのですが)、こんなものをよくエントリーさせた人たちもいたものだと思いつつ、いまは同時にその方たちに感謝と敬意の念を持つ。
たぶんレンタルはあと一、二ヶ月ほどで終わる。こちらの店舗においてあるそうなのでもしよかったら観てみて下さい。ちなみにテープ入れた直後にへんな新興宗教みたいなメッセージが流れるのと、あと本編中右上にうっすらと入っている映画祭のロゴ、フォーマットとはいえつくづくあれはやめてほしかった。

2004/05/27

邂逅

昨日はある雑誌の企画で、後藤まみというその名のとおり某アイドルそっくり(という触れ込み)のAV女優の撮影だった。横浜の大黒ふ頭に停泊しているクルーザーの甲板で、隠れてこそこそヌード撮影。でもやたら施設の職員がウロチョロするので、もしかしてバレてる?と一同焦ったのだが、それは杞憂にすぎなかった。職員達が気にしていたのはバタバタと人が乗り込む隣のクルーザーの方だったのだ。聞くところによると乗船したのはヤンマガのグラビア撮影隊。経費節減のため動かないクルーザーの上で四苦八苦している我々とは違い、彼らは東京湾へと華麗に出航。そして、その甲板上から笑顔で職員達に手をふるアイドルは、なんとあろうことか後藤真希その人であった……。

2004/05/24

さかなカバーアルバム発売

たまには音楽のニュースも。これ重要。
以前より出る出ると聞いていたさかなカバーアルバムがついに発売に!!
さかな自身のニューアルバムももうじきとのことで、こちらもホント待ち遠しい。

そして例えばこんな素晴らしい音楽を届けてくれるレーベルオーナーでもある高橋健太郎さんみたいな人がレコード輸入権の問題で疲弊させられてしまっている現状は悲しすぎると思う。
著作権法改定に伴う輸入盤CD/レコード問題をもう一度検討してみよう
海外盤CD輸入禁止に反対する
私たち音楽関係者は、著作権法改定による輸入CD規制に反対します

輸入盤が買えなくなるとか、やはりどう考えてもおかしいよ。高い安いの問題じゃなくて、国内盤の出ない輸入盤にも拡大される可能性があるわけで、そんなとき俺はどうやってTownes Van ZandtのCDやLate Tuesdayの新譜やらを手に入れればいいわけ!?

PRIDE武士道 其の参

招待券という僥倖にあずかり、横浜アリーナにてPRIDE武士道観戦。近藤・シウバ戦が飛んだにも関わらず、かなり好カードが出揃っただけに、ありがたい限り。

なんといっても五味の勝ちっぷりが気持ちよかった。客席には佐藤ルミナもいて、なんか熱かったころの修斗を思い出してしんみり。最近めっきり懐古モード気分なので。

懐古といえば、山本宜久。もうどうしたらいいのか本人もよく分からなくなってるぽい。スープレックスで投げられないようロープ際アームロックで必死にこらえている姿に、かつてのヒクソン戦でのロープ際の攻防がダブって泣けてきた。でもいま相手は日本初上陸のヒクソン・グレイシーではない。ほとんどVT経験のない韓国人チェ・ム・べなのだ。必死だ崖っぷちだ。でもジャーマン気味に投げられてしまったのだ..

復活モードに入ったミルコは、こちらも長期欠場からの復帰戦となった金原を立ち技で圧倒、そのうえ自ら寝技で上になりアームロック、肩固めを仕掛けるなど新境地もみせるも、結局仕留められず判定で勝利。判定じゃGPの補欠入りはちょっと難しそう。ミルコのケモノ道はまだまだ続く。GP前に小泉なんかと会わなきゃよかったのに。

あと「藤井クン」こと藤井軍鶏侍(しゃもじ)のセコンドで小川登場。藤井は今回勝つと「しゃもじ」から「もみじ」に改名できる。オーちゃんからの試練で勝つたびに本名に近づいていくシステムらしい。こういうアングルはいいよね。みんなももっとプロレス頭使おうよ。藤井もきっちり勝ってハッスルポーズで応えるからエライ。つうか毎朝五時起床夜9時就寝、日本人随一の質量をほこるオーちゃんの練習についていってるだけでもエライよ。

その他、三崎が強心臓ぶりを発揮して頼もしかったり、小路のセコンドで来たジョシュ・バーネットがこの面子の中だとムチャごつくてでかく見えたり、ハイアン・グレイシーのあおり映像には相変わらず石沢に勝ったときのが使われていたり、そんなこんなで武士道も3回を数え、かつての修斗やちょっと前のDEEPほどではないにしろ、日本人中軽量級の熱さと(選手層の)厚さが伝わってくる興行になってきたな。

2004/05/02

パクリ本

伸び放題だった髪を切ったら、新人営業マンみたいな髪型にされて凹む。翌日、銀座で久しぶりのお堅い仕事の打ち合わせだったのでジャケットなど羽織ったら、ますます死にたい気持ちに。しかも昼3時のつもりで先方の事務所に伺うと、なんと13時つまり昼1時の約束だったことが判明。湯川潮音そっくりの可愛らしい担当者だったけど、おそらく破談だろうなー。つうかこちらの無意識下にあるあまりやりたくないんですよねってのがバレバレ。だって広告代理店の横文字が並ぶ感じ、いまさらあそこに戻ってもなあ。

銀座で時間ができたのでTさんとお茶。以前Tさんが編集した本パクリ本が最近売れてるみたいなので聞いてみたら、やはり社内では面白いことになってるらしい。たしかに似すぎ。紙質までそっくり。「ひでえ」と書店で思わず義憤に駆られてしまうほど。でもまあ本人が「マネされるのは光栄だけどねえ」と言ってるのでいいか。それによく考えたらこのぐらいはエロ本業界じゃ日常茶飯事だし。特に、ぼくのお世話になってるC社なんてM社からどんだけパクったかって話で。もちろんその逆もまた然り。なあなあだなあ。