2004/05/24

PRIDE武士道 其の参

招待券という僥倖にあずかり、横浜アリーナにてPRIDE武士道観戦。近藤・シウバ戦が飛んだにも関わらず、かなり好カードが出揃っただけに、ありがたい限り。

なんといっても五味の勝ちっぷりが気持ちよかった。客席には佐藤ルミナもいて、なんか熱かったころの修斗を思い出してしんみり。最近めっきり懐古モード気分なので。

懐古といえば、山本宜久。もうどうしたらいいのか本人もよく分からなくなってるぽい。スープレックスで投げられないようロープ際アームロックで必死にこらえている姿に、かつてのヒクソン戦でのロープ際の攻防がダブって泣けてきた。でもいま相手は日本初上陸のヒクソン・グレイシーではない。ほとんどVT経験のない韓国人チェ・ム・べなのだ。必死だ崖っぷちだ。でもジャーマン気味に投げられてしまったのだ..

復活モードに入ったミルコは、こちらも長期欠場からの復帰戦となった金原を立ち技で圧倒、そのうえ自ら寝技で上になりアームロック、肩固めを仕掛けるなど新境地もみせるも、結局仕留められず判定で勝利。判定じゃGPの補欠入りはちょっと難しそう。ミルコのケモノ道はまだまだ続く。GP前に小泉なんかと会わなきゃよかったのに。

あと「藤井クン」こと藤井軍鶏侍(しゃもじ)のセコンドで小川登場。藤井は今回勝つと「しゃもじ」から「もみじ」に改名できる。オーちゃんからの試練で勝つたびに本名に近づいていくシステムらしい。こういうアングルはいいよね。みんなももっとプロレス頭使おうよ。藤井もきっちり勝ってハッスルポーズで応えるからエライ。つうか毎朝五時起床夜9時就寝、日本人随一の質量をほこるオーちゃんの練習についていってるだけでもエライよ。

その他、三崎が強心臓ぶりを発揮して頼もしかったり、小路のセコンドで来たジョシュ・バーネットがこの面子の中だとムチャごつくてでかく見えたり、ハイアン・グレイシーのあおり映像には相変わらず石沢に勝ったときのが使われていたり、そんなこんなで武士道も3回を数え、かつての修斗やちょっと前のDEEPほどではないにしろ、日本人中軽量級の熱さと(選手層の)厚さが伝わってくる興行になってきたな。