2004/05/30

ハニーフラッシュ

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ここのところ切れ目なくダラダラと労働してしまっているので、思い切って丸一日休みにして部屋の片付け、というかCD整理。部屋中に散乱したケースと中身を一ヶ所に集め、合致するものを棚にしまっていくだけなのに、これが結構なんぎ。「どうしてこれの中にこれが?」とかそんなのばっか。しまいには二枚ほど中身の見つからないのがあり、案の定そういうのに限って重要なものだったりする。どうしてさ友部正人の「ぼくの展覧会」がDick3だけないの!?

そんなCD整理&捜索で一日が終わるのも癪なので、駅前の映画館のレイトショーに本日封切りの「キューティ・ハニー」を観にいく。サトエリってどうも苦手で、今回も冒頭バスタブシーンの猫なで声に不安もよぎったけど、続くアクアラインでの戦闘シーンからアニメ絵に切り替わっての主題歌そしてハニメーションへという鮮やかな畳み掛けが見事で、あとは安心して観ていられた。あれくらい吹っ切れてくれたらこちらも乗れるんだよね。なにより敵役四天王のキャラ造型がかっこよくてよかった。怖いし強そうだし。
→[予告編動画]

映画といえば、日本で20人くらいにしか届かない映画、拙作「anfang」の感想をネット上で見つけて卒倒しそうになった。もちろん嬉しくて。skylarkinさんという方が関心空間に書いてくれているのと、はてなのThrash ’em All !!!!!!!!!!!!というサイトの方が書いてくれていた。世間的にはまったく評価されないだろうけど、きっと届く人たちがいて、それは20人くらいかもしれないけど絶対いるって確信はしていた。だけど、実際にまったく見知らぬ方がどこかで観て反応してくれたことを知ると震える。たとえ2人でも20人中の2人だもの。
いちおう全国の主要ツタヤで借りられるとはいえ、特に宣伝もしてないし、いけないことだけど「どうせ誰も観てないよ」なんて思ってた。自分でも改めて観なおしてみたんだけど、ホント無謀な作品で(それゆえたまらなく愛おしいのですが)、こんなものをよくエントリーさせた人たちもいたものだと思いつつ、いまは同時にその方たちに感謝と敬意の念を持つ。
たぶんレンタルはあと一、二ヶ月ほどで終わる。こちらの店舗においてあるそうなのでもしよかったら観てみて下さい。ちなみにテープ入れた直後にへんな新興宗教みたいなメッセージが流れるのと、あと本編中右上にうっすらと入っている映画祭のロゴ、フォーマットとはいえつくづくあれはやめてほしかった。