2004/04/10

たどり着いたらいつも雨降り

またもや退職。
でもって今度からは、いままで関わってきたC社のエロ雑誌とアウトロー実話誌から定期的な仕事をもらいつつ、やはりC社の他の雑誌からも仕事を請け負う形式に。他にも今月はB社のエロ雑誌からも仕事を振ってもらえたので、急に収入が増え、妙な感じ。
フリー編集者といえば聞こえはいいが、都合上そうなってしまったけで、またもや一寸先は闇。こないだ27になって、30までには安定して暮らせる定職に就こうなんて考えてたばかりなのに、気づいてみれば、荒波にのまれ木片にしがみつくように出版業界のただ中で必死にやりくりしてる自分がいる。たどり着いたらいつも雨降り、そんなことのくり返し。

最近観た、五反田団の「ながく吐息」が染みた。初見だった「逃げろおんなの人」があまりによかったので期待大で、そしたらやっぱり今回もすごくいまの気分にフィットして。
立ち小便が止まらなくなる男の話。情けないんだか深刻なんだか。どんなシリアスな会話も、あのチョロチョロという音で腰くだけ。でもいつだってあのチョロチョロを聞いてきた。そんな気がするんだ。

チケットをもらったので金曜日はK-1 WORLD MAXを観戦。
満員御礼の国立代々木競技場第一体育館。第二(キャパ3,200人)では何度かあるけど第一体育館(キャパ12,000人)で格闘技/プロレス興行を観るのは初めて。第一を満員にできるような団体なんて、プロレスにはもうないのかも。というかキャパに見合うだけのスターと演出を備えた団体が……。その点、魔裟斗はすごいよ。他にさして遠心力のあるカードもない中、ほとんどワンマッチだけで満員。しかもその多くが若い女性、それもキャバ嬢とか田村■子みたいのじゃなくて、その辺歩いている若い女性なんだから。花道ゲートに魔裟斗が現れた瞬間なんて、何人か失神したんじゃないかと思ったよ。

試合自体はクラウスが危なかった(というかグレー判定)ほかは順当。あとKIDとやったトニー・バレントが哀れだった。試合前からシンドそうだった。あきらかに色物なんだから、もうちょっと相手したれよ。可哀想じゃん。